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世界経済の広域的な拡大を背景に設備投資が増加して、1%未満とされる潜在成長率を上回る状況が続く現状が更に加速して、日本経済は好調です。ただ、賃金の上りが鈍くて個人消費は引き続き低体温。一般庶民は好景気の恩恵を感じにくい状況です。
連合が4%の賃上げを要求し、経団連も3%の賃上げを後押しするけれど、来年の春闘は相変わらず厳しそう。経済が好調で政権に力があるうちに、高い賃金が払える事業が我が国で育つビジネス環境を整えて欲しいけど・・・・
そこをもう少し元気にしておかないと、足元の大胆な景気対策と海外経済が息切れしたら元の木阿弥に戻る危うさが潜んでいるように感じないでもありません。
今回は単なる2次速報ではなく、過去の実績も全面的に見直されました。7~9月期の成長率が上方修正になっただけでなく、それ以前の計数も上振れています。その結果、直近の名目GDPが546兆円から549兆円に上方修正。600兆円経済の実現にほんの少しだけ近づきました。
設備投資の上方修正はポジティブに見ていいと思いますが、中身はヘッドラインほど良くありません。というのも、前期比+0.6%のうち民間在庫変動で+0.4%も押し上げられています。つまり、年率+2.5%成長のうち最終需要の増加要因は1/3程度で、残りの2/3は民間在庫変動の増加によるものです。したがって、こうした在庫の押上は翌10-12月期のGDPの抑制要因として作用することになりますので、やや慎重に見るべきでしょう。まあ、10-12月期は株の資産効果などもありますから、GDPが大きく悪化することはないと思いますが。
>景気拡大は「外需主導」が続いており、「個人消費が弱い」構図には変わりがないという。

結局、日本の課題はこれなんですよね。消費税を8%に上げた時も旺盛な外需主導の好景気を内需に転換していこうとする矢先に増税して景気の腰を折ってしまいました。

今回は同じ轍を踏まないために増税は中止して、内需主導に転換して欲しいです。