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インタビューの中で山田さんが言うように、起業から企業、ベンチャーから公器へと脱皮するためには、”ベンチャーらしい”とか”スピード優先”とか”リスクを取って大胆に”とか、急成長を言い訳に社会との折り合いをないがしろにしてはならない。

ベンチャー業界全体として、流入資金が増え、急成長するベンチャーも多く登場し、ブームに沸いている中、経営者も我々投資家も、社会の一員であり、顧客、従業員、取引先、株主といった直接的ステークホルダー以外にも、広く社会全体のステークホルダーと信頼関係を築くことが、”愛されるベンチャー”となるためには必須だということを忘れてはならない。
メルカリは(DeNAと同様に)、「カジュアル」なイケイケでいても許される時期がとうに過ぎて、社会の公器となりつつあるので「シリアス」な社会的責任を真摯に果たさなければならない時期にきた、ということかと思う。グロービスも創業期からガンガンに進めてきたが、社会との共生には必要以上に気を使ってきた。起業家精神を持ちながらイノベーティブに事業を進めつつ、且つ社会的責任を果たす。二律背反ではないので、双方ができると思う。いや、双方ができないと日本では(世界でも)成功できない。これからのメルカリの更なる成長に期待したい。
高宮さんのコメントが重い。
規模が大きくなるほど社会的責任は増す。それゆえに大企業が新しいことをしにくいのは当たり前だし、レピューテーションリスクを考えれば合理的。そして非合法なことを許容・擁護する意図は全くことを前提として、まだ未整備の新しい領域で多産多死を伴う領域があるので、そこをベンチャーがやることが社会的に合理的だと思う。
そしてその多産多死から成長につながった時には、技術の力も活用しながら、社会が求める責任に沿った体制になっていくことも求められる。それは管理コストやプロセス構築コストを伴うが、それができないのであれば、社会へのリスクが増加する。そしてそのリスクが顕在化したときに、企業価値としてのリスクも顕在化する。

そのモードシフトを経営者として、組織としてできるかはとても重要だと思う。
かといって、事業自体でリスクを取らなくなれば成長もしない。リスクを管理しながら取っていけるように、管理コストなどが増えても再投資できるように儲けることが重要。既存事業をさらに伸ばしつつ、その経験を活用して新規事業にさらに挑戦することも重要。失敗してもほかの柱があれば倒産しないで済むし、失敗を経験したメンバーがいることは組織としても強くなる。
がんばれメルカリ。AIというか、過去データを使った不正検出は他でもいろいろ事例があり、経験者をうまく雇っていけば、割にすぐできそうです。

少し前に調べた例では、Netflixが上場を前にして社内制度を見直して、そのために現在までの大成長ができたという事例があります。たとえ「上場前だから」というきっかけであったとしてもいいじゃないですか。要は、サービスが(広い意味で)良くなればよいので。
これは良いインタビュー。
こうやって率直に対応できるのが山田さんらしいとも言えますし、こういう発言を引き出してる井上さんならではの記事とも言えますね。
こういう急成長市場だと、とかくライバルとの競争に勝つために、まずは効率や利益重視で、コンプライアンスや社会問題への対応は後回しになりがちな印象がありますが。
もはや山田さんの発言からは、ベンチャーではなくなった後のメルカリも見据えてる印象すらあります。
実際問題、上場してからトラブルまみれになるよりも、上場の前に会社の体制を整えられたことは、ミクシィの上場後のトラブルとか、グリーやDeNAのガチャ騒動とかを考えると、今後のメルカリにとってはかなりのプラスになる気はします。
大企業の優秀な人材も多数メルカリに集結しつつある印象なので、5年後10年後にはさらに凄い会社になってそうですねぇ。
成長するということは社会と相似形になっていくことだから、いろんな人が混じって来るのは当然だと思います。
たしかに資金決済法上はずっとグレーだと感じてたので、この金融庁ともガチガチに詰めての結論は、逆に言えばこの規模まではセーフ、ここからはアウトという基準なんだと思います。
そのスタンダード作ったのだけを取ってもフロンティアを切り開くというのはこういうことなんだと
良記事。
メルカリがおおきくなったからこそ、悪意ある出品者も入ってくる。多くのひとが参加する社会的インフラに近づくと、メディアや警察の監視も、厳しくなる。

実際には「数件の現金売買」も批判の対象になる。事件をきっかけに、管理体制の整備が進んだのは素晴らしいです。

AIによる出品チェックの開発ができるのは規模が大きい=資金とデータがあるから。規模がメルカリさんの強みになる。

少し心配なのは、リスク回避の気分が出てきて。新サービス開発を妨げないかでしょうか。

日本におけるフリマは、メルカリが実質的に切り開いた市場。
あたらしい市場が大きくなるにつれて、「気づいていなかったトラブル」が起きるのは当然のこと。
既存市場のブラックな隙間をビジネスにする人たちとは違います。

メルカリがんばれ!

以下、引用。

「ヤフオク!が今年11月、利用規約の出品禁止対象に「転売目的で入手したと当社が判断するチケット」を追加し、本格的に「転売屋」排除に向けて動いたと話題になったが、メルカリは最初から規約で転売屋を禁止とし、怪しいアカウントの削除も昨年8月頃から強化している。なぜならメルカリはあくまで「個人」の売買の場であり、「業者」は一律、排除の対象だからだ。」

「新たな価値を生みだす世界的なマーケットプレイスを創る』という自分たちのミッションに本当にピュアに向き合っていた一方で、『社会的な責任』に鈍感だった部分があると思っていま」す。
アメリカでは最近Facebookがこの分野伸び始めた感あります