【2018年特集】再生可能エネルギーは、世界を「クリーン」にするのか
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注目のコメント
対談させていただきました。
聞き手の方が最初、再生可能エネルギー事業は社会貢献として考えておられたようなのですが、それに対して船越・社会インフラ事業本部長が
＞ボランティアの話をしているわけではありません。住友商事は国内外で再生可能エネルギー事業を手掛けていますが、SDGsに貢献しながら、しっかりビジネスとして成立することを目指しています。
とはっきりと仰ったことが印象的でした。
エネルギーは社会の基盤であり、富める方も貧しい方も使う商品は補助金ビジネスではダメだ、という思いを強くお持ちなのだと感じました。
長年エネルギーに関わってこられた会社ならではのお話しもたくさん伺うことができて、改めて「リアル」にエネルギーを考える重要性を感じました。
ご一読いただけたら嬉しいです。
追記：皆様そして川田さん！コメントありがとうございます。
この前の記事で川田さんのリアルな現場の声を拝読したところでしたので、とてもうれしかったです。ビジネスの現場は本当に大変だろうと思います。ぜひまたいろいろ教えてください。
石垣島のは見落としていました。離島はエネルギーの確保が高コストになりますし、苦労の多い場所ですが、現状が高コストだけにチャンスがある場所ですよね。私は昨年から宮古島のVPP実証事業も応援させていただいています。島の大きさによって、EVなのかバイクなのか、はたまた宮古島のようにエコキュートなのかもやり方がいろいろあるのだろうと思います。
（宮古島のVPP実証事業のご紹介です↓「2050年のエネルギーを考える思考実験」）
http://ieei.or.jp/2017/03/takeuchi170315/直近（ｈ29年8月度）の発電内訳は、822億kwhで火力690億（83.9％ LNG40.9％、石炭34.4％、石油2.8％等）、水力87億kwh10.6％、新エネルギー29億kwh3.5％、原子力32億kwh3.9％という構成になっています。
再生可能エネルギーは比率が上がったと言っても、まだ5％以下で且つ、火力の一本足打法は、非常に脆弱で安全保障上もリスクが高過ぎる。これが今の日本の発電の現状です。
小生は再生可能エネルギーの開発進展にいささかの反対をするものではありませんが、こんな危ない電力事情を早く脱出することが、先決ではないかと考えています。原発を早急に動かさなければ、なにかあった時は、電力事情が日本経済を破壊するのではないかと恐れています。
～資源エネルギー庁：各種統計情報（電力関連）
http://www.enecho.meti.go.jp/statistics/electric_power/ep002/results.html竹内さん！NewsPicksでも記事・コメント拝見しております。
以下同じ引用ですが、
＞ボランティアの話をしているわけではありません。住友商事は国内外で再生可能エネルギー事業を手掛けていますが、SDGsに貢献しながら、しっかりビジネスとして成立することを目指しています。
自利利他公私一如、ここに戻るんですよね。
それにしても、改めて思いますが本当に色んな部署・部門がありますね。部門は違いますがこういうのもやっています。
石垣島におけるエコアイランド化推進に関する提携について
http://www.sumitomocorp.co.jp/news/detail/id=30341
Pickもされてますね。
https://newspicks.com/news/2546600
