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NewsPicks編集部

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昨日は拙稿をご笑覧いただき、ありがとうございました。
スライドストーリーには馴染まない話ですが、私はスタートトゥデイという会社の最大の強みは、強靭な「ソーシャルキャピタル」だと思っています。
前澤社長の類稀なるリーダーシップの下で紡がれていてきた、全社員が共有する熱量や集合知のようなものです。
外形的な産業資本とは全く異なる価値を持つ人的資本で構成された有機体です。

その裏には、6時間労働性、格差の少ない給与体系、働きやすい環境を整えた物流センター、社内恋愛の推奨、ゾゾタウンユーザーを中心とした新卒社員の驚くべき離職率の低さ、幕張本社近辺に住む場合の手厚いの家賃補助など、ややもすると20世紀型と揶揄されそうな仕掛けがあります。
一言では言い尽くせない魅力に溢れた21世紀型の企業です。
ZOZOTOWN全史のまとめとしては、これまでで最も詳しく、なおかつ的を得ていると思います。ここに書かれていないこととしては、ZOZO立ち上げ時の出店ブランドとの二人三脚での取り組みや、送料無料化&ポイント10倍(現在は終了)あたりでのザワつきなどでしょうか。
今年時価総額1兆円を突破した際には、「ついに」という感想を持ちましたが、一方で、これまでのスタートトゥデイならびにゾゾタウンの歩みは意外とまとまった読み物が少ない。そこで、今回は、前澤さんの生い立ちから、プライベートブランドまで。その全史を解説します。
「ZOZO飛躍の鍵1」の写真にあるリアル世界のモール風画面、超覚えています・・・!08年頃だったかな。どうやって調べたのかすごい気になります笑

その後にも書いてある「デザインの統一」もとてもよく覚えています。街のコンセプトと書いてある通り、それまではリアルのモールをネット上に再現しようとしていたように見えていました。当時のいち消費者としては、(お年頃だったこともあり)リアル店舗で買う方がかっこよくて、モールをネット上に再現しても買うのは何だかかっこ悪いような気がして憚られたことをよく覚えています。

それが、あっという間にこの逆転。改めて、すごいです。
2010年のショップ訴求中心の街からデータベースへの転換は大きかったですね。これまでのショップの顔がチラついてなかなかできないことだと思います。
しかしこうやって並べてみると結構コケた案件多いですね〜〜
まだまだこれからだと思うね
ZOZOにUAが参画した時が転機だと思っている。ショッピングモールなども同じですが、目玉になるショップが決まると次々と契約が埋まるようになり、ディベロッパーは強気に出ることができるようになる。UAとはUA側のECサイトも請け負うなど蜜月関係が続いた。スライドにもあるように、かなり失敗例もある。ZOZO自体も停滞期があったし、WEARは想定していた形と違ったビジネスモデルになっている。ただ、それでもアイデアを出して、前に進み続ける前澤さんがかっこよく、素晴らしい。だからこその現在の成功があるのだと思う。
一人の経営者が切り拓くストーリーは本当に勇気をもらえます。ユニクロもそうですが、経営者の圧倒的な突き抜け感がないと、トレンドの移り変わりの激しいこの時代の舵取りは難しいのだと思います。信念は持ちつつ、撤退は潔く、常にフラットで柔軟。前澤さんの言葉を借りれば、「ニュートラル」でいつづけることが重要なのでしょう。
身体の採寸データに関しては、この間taobaoで服を買うときに、自身の身長、体重、肩幅、胸周り、ヒップのデータを入力する欄ができて、それに情報を入力すると服のサイズを自動推薦してくれる
つい先週末、スタートトゥデイ工務店さんに人事・採用周りの話を聞いたばかりなので、この破壊というワード選びはかなり納得出来ます。春先のEC作りなおしの際のエンジニア採用の話など、まだまだ掘れば掘るほど、面白い会社です。
この連載について
国内最大のファッションECサイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイがついにプライベートブランド(PB)を発売する。「WEAR」や「ツケ払い」など、数々のサービスを生み出してきた創業者、前澤友作は、どんな服を世に送り出すのか。テクノロジーによって変わる服作りの「未来」を占う。
株式会社スタートトゥデイ(英語: START TODAY CO., LTD.)は、アパレルのオンラインショッピングサイト、ZOZOTOWN(ゾゾタウン)を運営する日本の企業である。 ウィキペディア
時価総額
1.08 兆円

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