将棋 羽生棋聖が前人未到の「永世七冠」達成
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
七冠を制覇するとき、一度阻止されても、また這い上がった。二度の王将戦の相手は上の世代のスーパースター谷川浩司だった。
そして、永世七冠を制覇するときも、一度阻止され、二度阻止されても、また這い上がった。三度の竜王戦の相手は下の世代のスーパースター渡辺明。
これはもはや一人の棋士の記録にとどまらず、世代を代表する大棋士たちが世代を超えて剣を交えて作った伝説。
最後の▲8四香があまりに美しすぎて見てる僕まで震えました。
追記:
羽生善治永世七冠の記者会見
羽生「将棋のことをまだまだ何もわかっていない」
ニコニコ動画を視聴する俺「( Д ) ゚ ゚」
_人人人人人人人人人人人_
> 何もわかっていない <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄AIが将棋で「人より強い弱い」といった話は、「車が動物より速い遅い」といった話として、生産性を議論する次元においては役に立ちますね。
しかし私達を勇気づけられるのは、そんな話とは別で、こういうニュースこそが私のような凡人をも勇気づけてくれます。
人がどこまで努力し、上り詰められるのか、といった観点では、やはり人が達成するという事に大きな意味が、未来永劫、どこまでもあると思うんです。竜王戦第5局は羽生さんが渡辺さんに勝利し、タイトル獲得。
前人未踏・ファン待望の永世七冠成就となりました。。
素晴らしい、おめでとうございます!!
2008年、2010年も同カード(竜王戦)で渡辺竜王に敗れている中でしたが、今回の竜王戦の羽生さんの強さは格別でした。まるで完全にここにモチベを合わせて来たような。
25歳でタイトル七冠独占、その後ずっとトップ棋士として君臨し、47歳でついに永世七冠。
偉業過ぎて、形容する言葉が見当たりません。。本当にお見事でした。
【補足:永世七冠】
将棋のタイトル戦全8つのうち、歴史の浅い「叡王戦」を除く7つのタイトルはそれぞれ「永世・名誉」というグレードの高い称号が定義されています。
条件は「通期5期」「連続5期」などと各タイトル毎に異なりますが、羽生さんは今回で「永世名人」「永世竜王」「永世棋聖」「永世王位」「名誉王座」「永世王将」「永世棋王」の7タイトル全ての「永世・名誉」称号を獲得しました。