中国3強(百度・アリババ・テンセント) vs 日本3強(ヤフー・楽天・LINE)の決算比較から見える厳しい現実＝シバタナオキ

コメント

注目のコメント

• 陳 言

  日本企業（中国）研究院 執行院長

  ・2017年12月04日

  技術を見て、日本のほうが先に関連のものを持っており、一般市民もそれを使っています。
  ハードの面、日本企業はより得意です。
  しかし、中国とまったく違うのは、市場の大きさ、市場の複雑さでしょう。あまりにも大きいのでその魅力を感じて、果敢な研究開発をし、投資もします。複雑な市場なのでできるだけ簡単で誰でも使えるようにする努力をします。
  くらべてみれば日本企業の関連投資はあまりにも小さいです。日本の技術は緻密のかわりに非常に使い勝手がよくありません。
  日本企業はより大規模の投資、大市場への参入を決心しないと、世界制覇は難しいかもと思います。
• 西村 友作

  中国 対外経済貿易大学 国際経済研究院 教授

  ・2017年12月04日

  BAT各社はフィンテックやシェアエコノミーなど、様々な分野で投資を行っており、かなり多角化が進んでいますので、ECのアリババ、メッセンジャー・ゲームのテンセントといったレッテルは不要だと思います。
  
  しかし、アリババ、テンセントの勢いは止まりませんね。米国のFAANGあたりとの比較も見てみたいです。