この連載について
国内最大のファッションECサイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイがついにプライベートブランド(PB)を発売する。「WEAR」や「ツケ払い」など、数々のサービスを生み出してきた創業者、前澤友作は、どんな服を世に送り出すのか。テクノロジーによって変わる服作りの「未来」を占う。
国内最大級のファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営。受託ショップの売上が中心だが、古着の取り扱いやフリマにも注力。コーディネイトアプリ「WEAR」も世界で展開中。商品取扱高の拡大と利用者数も好調に伸長。
時価総額
1.17 兆円
業績
「ユニクロ」や「ジーユー」などの、SPA型低価格衣料専門店を展開。特に中核事業であるユニクロは中国・アジア地域を中心に出店を加速。世界でも上位の売上高を誇る。
時価総額
14.9 兆円
業績
この連載の記事一覧
【シリコンバレー✕日本工場】これでファッションの新市場がまるごと狙える理由
341Picks
【証言】CASH光本が語る「前澤友作」と働いた3年間
805Picks
【アマゾン幹部】高級服からカジュアルまで。日本人の「欲望」にすべて応えたい
667Picks
【3分解説】なぜゾゾタウンは、ファッション界の「常識」を破壊できたのか?
1034Picks
【分析】重要データで読む、ZOZOがユニクロに挑む理由
1044Picks
【直撃】ついに口を開いた、「ZOZOスーツ」を支える男の全証言
884Picks
【スクープ】これがユニクロに挑む、ZOZOの「秘密工場」の仕組みだ
1472Picks
2004年、ZOZOTOWNのサービス開始時は、「服はネットでは売れない」というのが業界の常識でした。それを覆した男、前澤社長がどんな服を世に送り出すのか、期待は高まるばかりです。
ZOZOのPBはアパレル界にどんな影響を与えるのか。ターゲットのユニクロは、それにどう対抗するのか。本特集では、PB発表よりも一足先に、「ZOZOの野望」をレポートしていきます。本日から一週間、どうぞお付き合いください。
百人百様の体のサイズに、ぴったりの洋服を、UNIQLOとほぼ同じ価格帯で販売する。果たして「国民の60%が標準的なMサイズ」と言われている日本において、これがどれだけ革新的なものとして、インパクトを与えられるのか。まもなく発表される内容の詳細が、もう待ち遠しいです。
そして国内においてはコスパ最強のUNIQLOに、この気鋭の経営者である前澤さんがどこまで揺さぶれるのか。7日間にわたって、オリジナル特集をお届けします!どうぞご一読ください。
潜入取材やキーマンのインタビュー記事に囲まれて
「気鋭のアナリスト」さんの寄稿はハードルが高く、ちょっと気の毒です。
既に世界に踏み込んでいるユニクロとは本来比較対象になり得ないのかもしれませんが、それでもこのようなテーマ設定で記事が成り立つこと自体、ZOZOの脅威を物語っているように感じました。
先週、当社は上場来高値の時価総額1,000億円を突破しましたが、時価総額1兆円を超えるスタートトゥデイ社とは10倍以上の差があります。
更なる企業価値の向上を目指すにあたっては、目先の利益を積み上げることも勿論大切ですが、私を含む経営陣が社会や業界をどう変革していくかという視点を持てるかが最も重要だと思います。
某広告代理店の行動指針に「大きな仕事と取り組め。小さな仕事は己を小さくする」とありましたが、まさにそういう心持ちが必要です。
本連載から、前澤社長や同社が持つ視点を学びたいと思います。
ZOZOSUITという新しい武器でどこまで業界の常識を打ち破れるのか?
これからの小売はネットに軸足を持つ企業が変革をもたらす。
これは海外の小売業界の変化を見れば明らか。
あとはお客様がいつから、どのようにこの変化に対応するかで当面の成否が見えるでしょう。
この特集からの学びにも期待したい。
ここまで、興味深いのは、男子にテック好きが多いからかなー。
女子ウケは、どの程度なんだろう?
まあ、自分も、買いたい派ですw
けど、ユニクロというモデルに真っ向に勝負にいってる感をだすことによって
ユニクロと肩をならべられる存在にみせることで
楽天がライバルってことを消し飛ばすし、いかにも世界で戦っている風をつくるという
これってヤンキーの成り上がりの仕方だもんなぁ。すごいわ。喧嘩がわかってる
あえて言いますが、「ホントにそんなことできるの?」多分やってくれるとは思ってるんですが、半信半疑です。ZOZOスーツに期待しましょう。