パナソニックの家電部門は「普通の会社ではなかった」
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製造と販売、さらにサポートまで別々の会社は多いかも。特に製造業「製造と販売が別々に事業戦略を立てる異常な状況が常態化し、新製品の企画、開発、販売を機敏に進められない体質に陥っていた」
売上が大きくても外資系トップ企業なら4%の利益率は売却の対象。パナソニックの生活家電にイノベーションが欠如している証拠だ。そのイノベーションを生み出すための"人"や"組織"に変革を模索しているようだ。ほとんどの日本企業に言える事だが、問題は「イノベーションとは何か?」という定義付け。未だに技術革新だけに目を向けていては失敗する。そもそも家電は20世紀の第二次産業革命の電気と石油のエネルギーをベースにした「顧客の問題解決」からもたらされたイノベーションとリノベーション。21世紀は、新たにインターネット、IoT、そしてAIという第三次、第四次産業革命のエネルギーを駆使して「顧客の気付かない、もしくは諦めている問題」のソリューションがイノベーションに求められている。掃除機を例にすれば、iロボットのルンバのように。日本企業の家電復活に期待したい。
本当にパナソニックグループの組織構成は外から見ると分かりづらく、「〇〇(機能名)社」や「△△(地域名)社」などという社内擬似組織名まで名刺に書くから、結局貴方はどこの組織でどういう権限持ってるの?と質問したくなってしまう笑。
様々なグループ会社やM&Aによる組織再整理のプロセスと背景にはこういう事情もあったのでしょうが、もう少しシンプルに分かりやすくしてほしいというのが外部から見た意見ですう。