米上院、法人税軽減法案を可決 税制改革、一本化協議へ

コメント

注目のコメント

• 安井 明彦

  みずほ総合研究所 欧米調査部長

  ・2017年12月02日

  もう意地ですね。とんでもない真夜中（早朝？）に通しました。中身がどうであれ、「やってしまいたい」という気合は明らかです。下院との調整はありますが、ロシアゲート含め、時間が経つと不透明要因が出てきかねませんから、この勢いを維持できるかがポイントです。
• Amano Kenya

  ワシントン大学政治学部 ワシントン大学政治学部博士課程在籍

  ・2017年12月02日

  安井さんご指摘のように、意地を感じますね。。。
  投票結果は51対49。共和党での反対は結局１名に止まりましたので、そういう状況を踏まえて議決に至ったのでしょう。
  これから下院との調整がありますので、一院の決定で決まるわけではありませんが、51対49の票数をみると、かくも多数決とは、決めるには便利だが、数の暴力でもあるな、と感じます。
  マコネル上院院内総務は、民主党の反応について「負けたときにばかり、プロセスについて文句をいう。今日もそういう話を聞いた」と発言したようで、民主的なプロセス、多数決について、考えさせられます。