トップの引責辞任に眼が行きがちですが、組織風土改革にはマイナスの効果を及ぼしかねないので注意が必要です。 「今回の問題は、経営陣が悪かっただけ。自分たちは一生懸命やっている」と従業員が思ってしまうと、彼(女)らの行動は変化せず、いずれ同様の問題が再発します。 特に、トップが親会社から来ている場合、現場から見れば「いずれいなくなる人。自分たちとは関係ない。」と思われている可能性が高く、辞任が他人事になってしまう危険性があります。 平行して徹底した組織風土改革が必要だと思います。
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