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日経平均株価、TOPIXともに3営業日続伸。東証1部騰落銘柄数は値上がり1,002/値下がり940と買い優勢。業種別では上昇20業種/下落13業種。石油石炭製品、鉱業、機械が高く、非鉄金属、農林・水産業、パルプ・紙が安い。東証1部売買高は16.2億株。東証1部売買代金は3.0兆円と2営業日連続で3兆円超。2兆円超は38営業日連続。

為替、ドル円は朝方から午前、午後にかけて112.3-112.6円のレンジでのもみ合いに終始。

日経平均は寄り付き22,916.93円、前日比+191.97円。前場寄り直後は上げ幅を拡大し、日中高値22,994.31円(9:16)。その後は前場終盤まで上げ幅を縮小、マイナス圏となり、下げ幅を拡大し、日中安値22,675.07円(11:04)。以降前場引けにかけて安値圏でもみ合い。後場に入ると寄り付きからプラス転換し、中頃までは22,750円を挟んだ小幅なレンジでもみ合い。その後上げ幅を拡大し、以降は大引けにかけて22,850円を挟んだレンジでもみ合い。終値は22,819.03円、前日比+94.07円。
日経平均株価は94円高で3日続伸となっています。「月初の株高」はこれで18カ月連続です。
米国株がNYダウで331ドル高と5日続伸したことや、112円半ばの円安を受け、今朝の東京市場は200円近く値上がりして22900円台で始まりました。
早々に23000円まであと5円余りに迫る場面もありましたが、米税制改革法案上院本会議採決延期の報道もあって、一転、利益確定売りが嵩み、上げ幅を一気に縮小、前場の内に小幅なマイナスに転じました。
後場は日銀のETF買い観測からジリ高となり、半分取り戻して引けています。ここ急落したハイテク株が反発、OPEC減産延長合意を受け、石油資源株が堅調でした。銀行株の堅調さも好モメンタム感です。来週7日に東証1部に復帰するシャープも上げました。
週を通せば247円高で続伸です。
北朝鮮ミサイル発射や東レの品質不正で一瞬怯むも、米サンタラリーにツレ高した格好です。
来週は週末がSQで米雇用統計、暫定予算の期限も来ます。年内あと4週間、トランプ減税の成立を伺いながら、年初来高値更新に注目が集まりそうです。