資生堂「IoT化粧品」来春提供 その日の肌をチェック、配合をチェンジ
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"メイクアップ"はトレンドが重要だし、試行錯誤を楽しんでいる人が多い。一方"スキンケア"にはトレンドがないし、できるだけ効率化したい。
"メイクアップ"はパーソナライズしてほしくないが、"スキンケア"はパーソナライズしてほしい人が多いだろう。
『Optune』は理想的、さすが資生堂さんだ。アイメイクのパーソナライズ『運命のブラウン』の方は一般的でないと思う。MATCHCoとGIARAN買収の成果がIoT化粧品として来春商品化?
ただアプリとシステムを使い分けなければならないのはUXとしてはどうなんでしょうか。提示の仕方がメーカー的・専門的過ぎる気がしなくもない。。
(参考)
https://newspicks.com/news/2613913
また肌質やその日の気分からのパーソナライズド化粧品は、利用者は実感出来るんですかね。長く使い続ける商品の場合には、無闇にカスタマイズしてしまうと品質の良さや自分に合っているのかなどが判断出来なくなってしまい、パーソナライズの度合は少なくした枯れたブランドの方が良いという先祖返りしてしまいそうな気がします。
今まで通りの化粧品価格でいけるのかも気になるところです。ネスレさんのアンバサダーやプリンターのカートリッジ売りの事業モデルと、アプリによる診断のIoTを組み合わせた事業っぽいなと。
メイクやスキンケアにおいて時短を望まれるユーザーにとっては刺さらないですが、ネスレのアンバサダーのようにある程度優雅な生活を望まれるユーザー層に対してはニーズがあると踏んだのかもしれません。
美容家電はエステに行くお金と時間がないけどという中間層に対してウケていますので、その上のユーザー層であれば時間をかけたパーソナライズによるスキンケアはニースを引き出すのか。
マーケティング的に興味が高いです。
あとはハードも提供なので、デザインやUI、それによるUXが気になります。