株を買った瞬間に、買った値段は忘れるべし
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「サンクコスト」の概念を用いて経済合理性に基づいて考えれば「株を買った瞬間に、買った値段は忘れるべし」というのはその通りですが、一方で人はその時々でどうしようもなく感情に支配されるものなので、いざ実践でそうなった際に少なくとも自分自身が経済合理性に
基づいた行動を取り続けることができるとは最初から思わないほうが賢明でしょう。
むしろいつ何時冷静さを失って感情の赴くままに経済合理性からすると誤った行動をしてしまうおそれがある前提で、事前に想像力を膨らませて準備しておけるかどうかが現実的で重要なことだと思います。投信1に寄稿しました。
「サンクコスト」に囚われず、合理的に意思決定をしましょう、という話です。「死んだ子の歳を数えるのはやめて、将来の自分の幸せを考えよう」という事ですね。
ご笑覧いただければ幸いです。