10連休、200年ぶり、新元号。どうなる天皇退位
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皇室関係は、難しいことばが多いうえ、今回は、テレビとは違って音声だけで伝えなくてはいけないので、昔のNHK記者時代よりも分かりやすく話すことを心がけました。
サッシャさんが、途中で投げかける質問内容と、タイミングは絶妙で、とても答えやすかったです。リスナーの皆さんに少しでも分かっていただけたら嬉しく思います。
明日(12月1日)は「皇室会議」が開かれますが、「天皇陛下の退位」は実に200年ぶりで、近代では初めてのことです。
ですから、政府と宮内庁は、これから、▽退位と即位の儀式や、▽新しい元号の準備などを手探りで進めていくことになります。
そして、今回はお話できませんでしたが、皇室の大きな課題は「安定的な皇位継承の確保」です。
皇族の数は、現在、天皇陛下のほかに19人。このうち、皇位継承順位のある男性皇族は4人しかいません。しかも、子どもの世代となると、秋篠宮(あきしののみや)ご夫妻のお子さまの悠仁(ひさひと)さま1人だけ。
だから、「安定的な皇位継承」は、皇室にとって本当に大きな課題です。
でも、残念ながら、政府の動きはなかなか遅く、その道筋は見通せない状況です。かつて、ジャーナリストとして、皇室取材を担当した者として、しっかりとした議論が行われるよう努めていきたいと思います。再来年の今上天皇陛下の譲位によって何が起きるかをわかりやすく教えていただきました
特に私たちの生活にどんな影響があるのかを中心に伺いました
新元号のスタートの日がいつになるのかはより注目したくなりました
たしかにどの日程も一長一短であり、国民生活への影響が少ないことも重要な要素だということですね200年ぶりというのはびっくりしました。
どうやら江戸時代は、しばしばあったそうですね。
また、「祝日と祝日の間は休日になる」という、祝日法は知らなかったので少し賢くなった気がしました(笑)
明日の会議で、おおまかにまとまるようなので来週のニュースが楽しみです。