美術館の芸術作品にスマホのカメラをかざすと、作者や時代背景、詳細情報が表示される無料アプリが登場!
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コメント
注目のコメント
いいですね。気に入った写真をそのままデータごとファイルできるのもいい機能。
海外の美術館では絵を写真で撮影するのはほぼOK。
むしろ日本の美術館だけがうるさい印象。
ちなみに今、六本木21_21で展示されている「ロエベファンデーション クラフトプライズ」ではアプリをDLすると音声でも解説が聴けます。これもよい。かつてMITメディアラボで美術品解説VRを開発していましたが、それよりスマホアプリですよね。美術館の解説デバイス貸出はアプリに移行するでしょう。
ただ日本は美術館写真禁止デフォなので、スマホを取り出すのはアウトで、こういうのも使えない。利用者にとっての利便で遅れていくんじゃないかな。アート好きにはうれしくてたまらないアプリですね。有名でなくて解説のない絵も気に入ったら情報がすぐ調べられて、スマホにコレクションとして保存できるのは魅力的です。アプリ利用者の、そのアートへの感想なども共有できたらもっと面白いのに、と思います。
ただ、狭くて行列のできる日本の美術展では、仮に撮影を認めても混雑が増してしまい難しそうなので、広くて撮影自由な海外の美術館ならではの楽しみ方でしょうか。