フィンテック、銀行による情報独占に変化もたらす＝日銀・山岡氏

コメント

注目のコメント

• 齋藤 正勝

  株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド　東G(4436) 副社長 COO

  ・2017年11月22日

  正直ベース現状の銀行は情報活かせていない様な...。APIエコノミー構築しデータ基盤再整備要りそうな所感。
  私見では例えば情報商社のリクルート(ライフイベントでハッピー系は確り抑えてる)と銀行/信託(アンハッピーも抑えてる)が組めると面白く、情報ビジネスは今後新展開迎える事は間違いなさそうですが、フロント(UI/UX)のFintech業者にチャンスあるかと言う点では疑問符です(情報基盤持つならAPI提供する側に廻らないと)。
• 増島 雅和

  森・濱田松本法律事務所 パートナー弁護士

  ・2017年11月23日

  情報は力であり、情報をコントロールできることは富を生むというのは社会ネットワークの古来からの定理のようなものです。金融情報の大元であるプレイヤー個々の「お財布」の情報をプレイヤー自身が容易にコントロールする術を得つつあるというのが銀行セクターにおけるFinTechの最大のインパクトと言ってよいでしょうね。
  同じ発想を証券分野、保険分野に当てはめるとどうなるかを考えると、資産管理、リスク管理の分野におけるFinTechの本質が分かるでしょう。
• 神田 潤一

  マネーフォワードフィナンシャル：Money Forward Financial 代表取締役社長

  ・2017年11月23日

  日銀で最も大胆で本質的な意見を発信し続けている山岡決済機構局長。
  ここではフィンテックによる銀行の役割の変化、ブロックチェーンの可能性、日本におけるイノベーションのジレンマについてコメントしている。
  常に一歩先、二歩先を捉えようとする視点が光る。