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【岸勇希】「働き方改革」と「ゆとり教育」の残酷さ

NewsPicks編集部
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    コーポレイトディレクション Managing Director

    プロとして食ってる身としての問題意識や葛藤は非常に共感します。結局、一握りの「食える人」になるには、才能と努力の総合格闘技なわけで、例えばボクサーや職人が「ワークライフバランス」と言わないのと同じ、という問題意識が根底にはあります。もう一つは自分もそうやって成長して来たし、確かに若い頃鍛えられたから今がある、という成功体験。一方で「時代が違うのかも」「自分の体験を正当化してはいけない」という葛藤。この辺りの言葉にしにくいもやもやが行間から伝わってきました。
    いわゆる「モーレツ社員」ばかりでない、多様な働き方を認めようというところまではしっくりきながらも、国主導で「それ以外は認めない」と言われると、「働く権利も認めて欲しいなあ」というのが本音ではあるのですが、それすら「旧世代の考え方」であるのか、というあたりで、やっぱりもやもやしてしまいます


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    大室産業医事務所 産業医

    働き方改革は一歩間違えるとゆとり教育と同じ道を歩んでしまうという指摘は理解できます。

    一方で、日本では参加する意味がハッキリしない会議など生産性の部分で疑問符がつく働き方をこれまで放置してきたという反省も働き方改革にはこめられています。
    多分日本では製造業の業務効率改善のPDCAのように、ホワイトカラーの業務効率のPDCAをまわしてこなかったのではないかと思います。

    またこの本を編集した箕輪さんも他のインタビューで家事や子育ては全て妻に任せていると答えていたように、「モーレツ社員」は家族のサポートを受けて成り立つという側面もあります。この働き方を標準としてしまうと優秀な子育て中の女性の社会進出を阻む結果となり、社会全体としての「働く総量」は減ってしまうかもしれない懸念があります。

    岸さんのご指摘は理解できる一方、働き方改革は生産性の向上を真剣に考えるという条件付きで私は賛成です。


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    株式会社みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト

    昨今の働き方改革は「強制的に休ませる」という強制性を伴っている点で本質を履き違えているという批判は正鵠を射ていると思います。が、そうでもしないと日本企業のサラリーマンは休まないし休めない空気がある、というのも事実と思います。その根底には定期的な配置転換を調整弁とする終身雇用が・・・と非常に大きな話になるのですが、もはやそういった外形的な形でもいいから休ませる、というのは私は不可抗力で仕方が無い手当てなのかなとも思い始めています。

    ゆとり世代に関する記述は至極真っ当だと思いますが、ことゆとりに限らず、日本は世代に名前を付けるのが好き過ぎるように思います。しかも、大体は揶揄するように名前が付けられているように感じます。


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