リクルートはなぜ、グローバルIT企業になれたのか?
NewsPicks編集部
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毎年リクルートの社内ピッチコンテストである、NewRINGにて縁あって審査員などをやらせてもらってますがやっとリクルート事件の呪縛から解放されて上場できたらかなりやばい展開になると思ったらやっぱりその通りに。赤いRと青いRは本質的に違いますね。青いRの展開力半端ない。
ヤフー、楽天と並び日本のネットサービス御三家ですが、時価総額ではたった二年でそれら2社をダブルスコアでダントツ一位となりました。特に海外は同社の圧勝です。
理由は自らご説明の通り、人でしょう。
なぜなら私は海外事業開発イコール起業、に近いと常々思っています。
起業と同程度またはそれ以上の困難性と過酷性が高い海外事業開発は、当事者の起業家精神の高さが求められます。
リクルートがその点において日本一の会社である事は異論ないところでしょう。本日より5日間連続で、リクルートホールディングスCEOの峰岸真澄CEOのインタビューを配信します。テーマはずばり、リクルートはなぜ、上場して3年で時価総額が倍以上になる”急成長”を成し遂げられたのか?
峰岸CEOの経営の神髄に迫るとともに、「人材育成の実験場」だというリクルートのイノベーション人材の創り方、抜擢の方法、そして、峰岸CEOが考える「究極のビジネスモデル」の条件についても、お話を聞きました。
経営論、人材育成などにご興味の方、あるいはリクルートという組織にご関心の方に是非お読みいただきたいインタビューです。どうぞ、よろしくお願いします。