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ジンバブエ大統領がテレビ演説、辞任表明せず 混乱に拍車

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  • 暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer

    ジンバブエはその独立に際し、ムガベ大統領らの武力闘争派のジンバブエ・アフリカ民族同盟愛国戦線(ZANUPF)を中国が、穏健派のジンバブエ・アフリカ人民同盟をソ連が支援し、中国側が勝利したと言う歴史を持ちます。

    今回の国軍のクーデターも、中国をバックにした、ムガベ後の後継者争いを防止するための、予防クーデターと言うべきものだと思われます。(別の見方として南アフリカが支援している可能性もあり)

    軍が排除しようとしたのは、ムガベ大統領の妻グレース氏への世襲なので、表向きは君側の奸を取り除くと言う大義名分ですから、力でムガベ大統領を引き摺り下ろすと言うわけにはなかなか行かす手こずっている訳ですね。

    とはいえ、もう大統領も93歳となり、ここで後継者を確定させなければ国政が混乱するのは目に見えています。

    予定されている与党ZANUPFの党大会まてに、大統領の首に鈴をつけられるか、後継者が一本化できるかが鍵になりそうです。


  • 白戸圭一さんのラジオでの解説がとっても分かりやすかった。ポイントまとめ

    ・ムガベ氏はアフリカ黒人の間ではマンデラに次ぐ解放英雄No.2
    ・現在の妻(後妻)グレース夫人は「グッチ・グレース」と呼ばれ浪費などで嫌われており、年輩世代を中心とした英雄ムガベを支持する層からは、悪政の根源はこの後妻だと思われている
    ・軍が立ち上がるまでの経緯
     90年代、苦楽を共にした最初の妻と死別したムガベ氏とグレース夫人が結婚
     ↓
     その頃からジンバブエ政治がヤバくなる(背景に、白人地主層との妥協をいつまで続けるのか、という国民の疑念)
     ↓
     土地収用はじめ独裁に舵を切り出す
     ↓
     90歳代となったムガベの後継者は誰?グレース夫人が2代大統領と目されるように
     ↓
     軍が乗り出す。
     でも、軍もムガベ本人が悪とみているわけではないので基本は話し合い姿勢

    ・「世界最悪の独裁者」呼ばわりの経緯
     90年代に人種間妥協の方針を転換し、イギリス系白人の所有する土地を強引に収用
     ↓
     イギリスが国内向けの発言として「世界最悪の独裁者」と呼び始める
     ↓
     イラク戦争時の英米口裏合わせの流れでブッシュ政権が「世界最悪の独裁者」呼ばわりに後乗り
     ↓
     英米報道に追随する日本メディアが通常営業
    =なぜか日本でも「世界最悪の独裁者」呼ばわり(金正恩は??と一般ピープルに思われながら)

    ソース
    https://www.tbsradio.jp/201278
    クーデターが勃発か?欧米が”世界最悪の独裁”と呼んできたジンバブエ、その歴史的経緯と実態とは▼白戸圭一×荻上チキ▼2017年11月17日(金)放送分(TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」)

    大山さんの中国が糸引いてる説は番組には出てこなかったので、新鮮。


  • 村田製作所 商品企画・マーケティング

    ジンバブエニュースなんて、どこ吹く風

    そんな日本には、グローバルニュースをしっかり根気強く伝え続けるメディアが必要です。ね、ユーザベースさん


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