人生最初の「大勝負」に失敗
NewsPicks編集部
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【第3話】家出した内田樹さんは生活に困窮し、両親に頭を下げて家に戻ります。大検を受けるために猛勉強を始めるのですが、ある日、テレビをつけて家に戻るのが早すぎたと気づきます。
豪快な学生生活?フリーター生活ですね。
"授業が終わると、不良仲間と打ちそろって「いもや」の天ぷらや「南海」のカレーや「山の上ホテル」のランチを食べに行き、神保町の雀荘で夕方までマージャンをして晩ご飯の時間に帰り、深夜まで勉強して、朝は6時起きという、判で押したような健康で規則正しい生活をしていました"
内田さんの話を聞いてるこの生活を"規則正しい"と言ってるのが冗談か本気かわからないですね(笑)何か…私の若い頃のような…。
ここまでワイルドな人生ではありませんが、命からがら(ストレスで拒食症)当時通っていた大学を止め、ブティックで1年間働いたことが有ります。
あの当時の挫折感は、言葉では表せません。
でも其処から人生を軌道修正し、音楽の道に入りました。
威圧的で過干渉だった両親が、初めて私の行動に協力的になってくれたのは、本当に驚きました。
音大に合格した時は、本当に喜んでくれました。
両親も私の突然の大学中退に、傷付きそして反省したのだと思います。