民泊サイト大手を立ち入り検査…独禁法違反疑い
コメント
注目のコメント
新しいビジネスですから、厳しく監査する視点も必要ですが、一方で、事業を育てるという視点ももって、行政執行に当たってもらいたいです。
先日、うちの分譲マンションでは、総会で民泊禁止の決議がなされ、流れで私も賛成に挙手してしまいました笑
どれくらい日本で根付くのか注目ですね。この話、業界関係者から聞いて知っていました。代行業者に対して他の仲介サイトに物件掲載しないことを誓わせる書類にサインを求め、サインしない場合にはエアビー上でその代行業者が業務を行えなくするというひどいものです。
あと、なんとエアビーは国交省に対して
『うちはサイト内の法律違反の物件を取り締まるつもりはない』
と堂々と宣言しているそうです。滅茶苦茶です…
背景としては来年の新法施工後に予想される競合仲介サイト(楽天LIFULLなど)の台頭の前に日本の民泊仲介市場をどんな手を使ってでも囲いきってしまおうということ。
色々な話を聞いているとエアビージャパンの企業モラルは、はっきり言って最悪ですよ。さきほどUberの件でコメントしたのと同じ理由で過当競争ゆえでしょう。 > https://newspicks.com/news/2622755?ref=user_143212
それより本当のイシューは、代行業者でしょう。
個人家主から代行しているプロ業者であったり、多数物件を有する不動産業者だったりの割合がエアビー出店にはとても多い。彼らはプロであり「民泊」とは言えない。シェアリングだ、「個人同士の文化交流」だとエアビーがイメージPRに躍起だが実際はホテルと同じだ、という、宿泊業界や役所の主張にも一理ある、となってしまう。
嘘とまではいかないが、建前、綺麗ごとはもう限界でしょう。きっちり法的整備と社会的コンセンサスを、少なくともオリンピック前までには決着つけるべきでしょう。