ソフトバンクとホンダ、「つながる車」共同研究へ AIに続き
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リリースはこちらです。
http://www.honda.co.jp/news/2017/c171116.html
「高速ハンドオーバー技術、弱電界、圏外域でのリカバリー技術、その他、さまざまなユースケースを想定した技術開発」とありますので、まずは5Gでの通信接続に関する実証がメインと考えられます。
しかしつながり続けなければ何も始まりません、最後の「様々な技術開発」にドライバー監視、自動運転、ライドシェア、自動車の故障余地などハードとソフトの開発が含まれてくれば両社にとって面白い展開になるのではないでしょうか。
なおホンダとソフトバンクはAI開発での協業を以前発表しています。
http://www.honda.co.jp/news/2016/c160721.html
少し古いですがご参考まで
http://www.soumu.go.jp/main_content/000456441.pdfKDDIは2016年にトヨタと提携(①)、加えてトヨタは2017年にNTTと提携した(②)。ソフトバンクは元々ホンダと2016年7月からAI分野で共同研究を進めてきた(③)が、そういった積み重ねもあって今回の提携につながったのだろう。
様々な関係が複雑だが、2017年1月時点でのコネクテッドカー領域での様々な提携関係は④が分かりやすくオススメ。
ちなみに、KDDIの前進の一つのIDOは、トヨタが設立に大きくかかわっており、それが元のKDDIとの近さの背景。
①http://bit.ly/2z92q9T
②https://newspicks.com/news/2139153
③http://bit.ly/2z8sUbu
④https://newspicks.com/news/1989427