アングル:ジンバブエ、ムガベ時代終焉でも投資は要注意
コメント
注目のコメント
建国時からの独裁者としては「最後の」大統領であるムガベ大統領がついに政権の座を降りるとは・・・引き続き混乱した政局が続くのでしょうが、ぜひわかりやすい解説を待ちます。
ジンバブエにも株式市場があるんですね・・・今年に入ってインデックスが5倍近く上昇しています(①)
どうすれば投資できるのでしょうかね(記事では口座開設も難しいとのこと)。
① https://www.investing.com/indices/zimbabwe-industrialジンバブエにはアフリカ一帯に事業展開している優良企業が複数存在している。たとえばファストフードのSimbisa Brands。ケニアなどにも手広く出店し、ロンドン証券取引所への上場準備中。携帯通信会社Econet Wirelessはジンバブエの携帯普及率を100%にし、モバイルマネーサービスは先端的な内容が多く、Money Gramとも提携している。種子会社Seed Co.。研究開発も活発で、株主は仏企業です。
インフラが比較的整備されており、人材の評判は高い。南アでいい人材を雇用しようとするとジンバブエ人になるとはよく言われること。若年層の識字率は9割超える。現在の政治状況でさえここまでの力をもっている国で、これまでも、仏や中国、アジアの企業は投資してきましたから、投資家は今回の展開をみて動く準備に入っている思います。