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【国際】フランス滞在後にレバノンに帰国するのかどうかが焦点。ハリリ首相の情報については「情報の発信元がどこか?」という点に注目する必要がある。サウジ政府やサウジ系メディア(SPAやアル・アラビーア)が発信元はサウジ国内での拘束という点を否定するし、イラン政府やイラン系メディア、ヒズブッラーなどはハリリ首相がサウジ国内で拘束されているという点を強調する。

また、レバノン国内でも様々な政治的立場にある人たちが発言をしているが、レバノンにおける政治的立場はそれぞれの出自を反映したものなので、「どの立場の人間が発言しているか?」という点に注意する必要がある。例えば、大統領職はキリスト教マロン派、首相職はイスラム教スンニ派(ハリリ首相もスンニ派)、国民議会議長職はイスラム教シーア派の出身者が就任することが慣例となっているため、それぞれの立場の人の発言はその出身の利益を反映していると考えた方がよい。
フランスのジャン=イヴ・ル・ドリアン外相が、リヤドでハリリ氏と会い、土曜日に渡仏することが確認されたということである。レバノンの国民は、ハリリ氏の渡仏で情報が「透明化」すると期待しているようである。