「ウーバー嫌い」のタクシー王子、旧態依然の業界に変革迫る
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Grab、Uberでサクサク移動した後に帰国したら、自宅の最寄駅(東京郊外)にはタクシー1台もいない、アプリで探してます捕まらない、電話したら1社目断られ、2社目は10分待ち+呼び寄せ追加料金という経験をしました。
都心はタクシーの質が上がればいいのかもしれませんが、郊外や地方はライドシェアと自動運転に積極的にトライして欲しいです。
あとサービスとしてのUXの差も歴然。個人的には日本のタクシーはなるべく乗りたくない。
注目のコメント
『高い技術力を持つウーバーを否定するものではないとしながら、同社の企業文化については「EVIL(邪悪)」であり、「大嫌い」と話した。そうしたやり方では「どんなにテクノロジーやお金があっても徳は残らない」とし「ウーバーを反面教師としてハーバードのケーススタディーなどで取り上げるべき課題だ」と指摘した。』
本人コメント遅れました(汗)
「全国タクシー」アプリでタクシーが捕まらないというコメント、まずはご利用感謝すると共に、力不足を心からお詫び申し上げます(汗)少しでも解消すべく、まずは参加タクシー会社を増やす努力(東京では来月から大きな会社が1社スタート)と、相乗りタクシーの実証実験を1月から、他にも乗務員のシフトを夕方に(朝の繁忙時にシフト交代しない)など、全力を尽くす事をお約束いたします。
「Uber嫌い」に関しては、、、日本上陸から4年間、「Disrupt(破壊)してやる」と言われ続け、3年以上アカウントをBan(停止)されている身として、嫌いになっても仕方なかったと、大きな気持ちでご理解頂ければ(汗)
現在のタクシー産業が十分な努力をしてきたかというと、反省すべき点が多いです。道知らない!運転が荒い!臭い!と、先輩から、友達から、そして妻からも(!)私も、もしタクシー業界と関係ない、いち消費者という立場であれば、同じように「Uberはよ」と言っていたかもしれません。
それでも私は、タクシー会社の三代目であります。47年の人生、物心ついた時から日本交通の創業者である祖父に「お前が三代目だ」と言って育てられ、何不自由なく育てられ、ビジネススクールにも行かせてもらいました。そんなタクシー業界を、例え「disruptしてやるぜ、ヘッヘッヘ」と言われ、世界の誰もが「いらない」と言ったとしても、せめて自分だけでもタクシーの味方をしなければ!
「何を信じ、何を頼りに行くていくべきか。何が正義で、何が悪か。それは、簡単に答えなど出せない。一生をかけ考え続ける問題なのだ。」
「お前は若い。この先多くの人と出会い、かかわり合っていくだろう。だから、その時、その時の自分にとって、例えば恩義を受けた人、何より大切に思う人、あるいはその人の為なら命も惜しまぬとまで思える人、そういう人の為に精一杯役立つよう生き、時には自分の命もかける!人間は、そういう生き方をすれば良いのではないかと、俺は思う。」
「正義」の概念は曖昧で、この4年間、常に「自分は何の為に戦っているのだろう」と問いかけています、、、家康への忠誠心が揺らぐあずみに対し、井上勘兵衛という豊臣方の家臣がかけた、この言葉を思い出しながら。(小山ゆう「あずみ」第六巻)
エモくてすみません(汗)