ウーバーへの出資、条件によっては行わない可能性=ソフトバンクG
コメント
注目のコメント
新株発行分は決まっているが、既存投資家からの買い取り分の価格が未だ交渉中という事でしょう。
最低限(14%と言われている)の割合を合計で取得しなければ安定的なボードシート取得が難しいので、その場合はゼロもあり得るという意味です。
わざわざこの段階でこのようなメディア声明を、ビジョンファンド代表のラジーブミスラ名で出すのは、ひとえに交渉戦術、既存株主への揺さぶりでしょう。蛯原さんがコメントされている通りで、最低限集まらないと出資しないというパッケージ構造のスキームでUberの取締役会は合意をしている(下記でコメントした通り)。既存株主の取得分については、従前の報道を真とすれば、新規出資分は前回のバリュエーション(600億ドルだったっけ)だが、既存株主からの買取分は450億ドルからのオークション方式。売りたいなら安くしたほうがいいよという揺さぶりを掛けている=交渉力として強いのはソフトバンク側という示唆に見える。
https://newspicks.com/news/2622841?ref=user_100438