【チバニアン】地球史に「千葉時代」誕生へ 日本初の地質年代名、国際審査でイタリア破る
産経ニュース
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今回命名された地質学上の千葉時代は、最後に地磁気が逆転した時期なのだそうです。
地磁気の逆転、いわゆるポールシフトは過去11回起こったとこが確認されていますが、この千葉時代に起こった地磁気の逆転現象は、この現象を発見した松山基範京都帝国大学教授の名にちなんで、松山逆磁極期というそうです。
両方とも日本に由来のある名前とは、ちょっと誇らしいですね。チーバくんでいうと左手のあたりでしょうか。
千葉県富津(ふっつ)岬は、チーバくんでいうと股間に相当することから修正されていることは千葉県民にとって常識ですが、そこに世界最大級の火力発電所である富津火力発電所(516万kW)があることはあまり知られていません。77万年前に地球の磁気が逆転した証拠が市原の地層に残っているとは素晴らしい。千葉県出身者としてなんとも誇らしい気持ちです。
ちなみに場所は市原市田淵とあり、小湊鉄道の養老渓谷駅の隣、上総大久保駅近くのようです。森田知事も嬉しいのではないでしょうか。