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魔法の薬「ボトックス」が独占供給されている理由(前編)

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  • 作業療法士

    ボトックス注射。リハビリの世界では救世主のような存在です。

    脳卒中後に重度の運動麻痺となるとリハビリにより多少の改善は望めますが、完治することはほぼありません。
    場合によっては筋肉の緊張をコントロールすることが困難となるため、常に(寝ている時も)曲げるor伸ばす方の筋肉が収縮し、「痙縮」という手足が曲がった状態で固まってしまうことがあります。
    この状態が暫く続くとさらに症状が固定化されリハビリでは手も足も出ない状態となります。
    痙縮の問題は手足が動かないというだけでなく、自身の意思で力を抜けない状態が数週間~数ヵ月続くことによる極度の筋疲労→痛みと発展する可能性もあるということです。
    しかし、これを解消できるのがボトックスで、極少量のボツリヌス毒素を注射することで筋緊張が緩和され痛みの軽減に繋がります。それどころかリハビリの阻害因子となっていた緊張が無くなることで、再度動かすためのリハビリができるようになるのです。
    だからといって必ずしも改善するとは限りませんが、ボトックス注射が使えるようになったことで脳卒中のリハビリは飛躍的に発展しました。
    しかし、施術価格が高いことが難点なので、希望としてはもう少し安くなってもらいたいものです。


  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    ヒ●リーのようにたくさん顔に打つと、表情筋がおかしくなって感情を読み取られなくなる

    内田さんコメントの脳卒中リハビリにとって重要な意味があることは知りませんでした。素晴らしいコメントありがとうございます。


  • 外資系製薬会社 臨床開発プロジェクトマネジャー

    うつ病に効果がある可能性を示す論文もあり、多岐のわたる疾患に対して適応があるので、魔法の薬という言葉は大げさでないのかもしれません。


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