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東芝、PC・テレビ撤退検討=中間赤字497億円-債務超過回避へ資本増強も

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    証券アナリスト

    東芝(6502)が7-9月期の”決算”を発表しています。詳細は会見等を終えて識者の方にお願いしたいと思います。株価は313円(▲2.5%下落)で取引を終えました。

    4-9月期の営業利益はメモリー事業の収益増加に牽引され対前年同期比+1386億円増加し2318億円でした。ストレージ&デバイスソリューションの利益は同1575億円増益の2358億円で、他のセグメントに目立つものはありません。なおランディス・ギア・グループの株式売却益668億円を営業外利益に計上しましたが、メモリ事業の会社分割にともなう税額影響の結果法人税等が大幅に増加し、当社株主に帰属する四半期純損益はマイナスの498億円になりました。株主資本は▲6198億円、借入金・社債残高は9808億円、現預金5126億円です。

    通期予想は据え置きです。また東芝メモリの今年度の設備投資を再増額し6000億円とすることも発表されました。(WECがらみの保証債務の履行の行方とその財務影響については別途確認させてください)

    2018年3月までに予定される東芝メモリの譲渡の完遂、LNG事業での販売契約の十分な積み上げ、2018年度以降の事業の方向性(会社は採算改善に自信を示しています)などが問われています。


  • 株式会社ココラブル/Cocolable inc. 取締役CTO

    今期は一旦、東芝メモリ社売却時の税額影響約3,000億円を前倒しで織り込むため、営業利益が好調でしたが純利益ベースでいうとマイナスというカタチになりました。
    東芝メモリ社売却が無事完了すれば1兆円強の影響改善になり債務超過は解消される予定ですが、、「各国の独禁法審査の通過完了が要件」&「WD社による(国際仲裁裁判所への)売却取り消し訴訟も気になる」というところです。
    また東芝メモリ社売却後のB/Sがどうなるのかも気になるところですが、現時点の情報では未明です。

    以下、財務諸表ダイジェストです。
    -----
    【2017年度第2四半期 決算短信(連結)】
    http://bit.ly/2iIT7Cz

    ・B/S(貸借対照表)(※As of 2017.6.30→2017.9.30)
    - 資産:4兆1,847億円→4兆749億円
    -- 流動資産:2兆5,874億円→2兆6,673億円
    --- 現預金:5,158億円→5,126億円
    --- 売掛金:9,822億円→1兆279億円
    -- 固定資産:1兆5,973億円→1兆4,076億円
    - 負債:4兆4,081億円→4兆4,917億円
    -- 流動負債:2兆6,537億円→2兆8,465億円
    -- 固定負債:1兆7,544億円→1兆6,452億円
    - 純資産:▲2,234億円→▲4,168億円
    -- 株主資本:▲5,043億円→▲6,198億円
    --- 利益剰余金:▲5,301億円→▲6,302億円
    (流動比率):97.5%→93.7%
    (純資産比率):-(債務超過)→-(債務超過)

    ・P/L(損益計算書)(※2017.4-6(1Q分)→2017.4-9(1Q&2Q/半期分))
    - 売上高:1兆1,436億円→2兆3,862億円
    - 営業利益:967億円→2,318億円
    - 当期純利益:503億円→▲497億円
    (営業利益率):8.5%→9.7%

    ・C/F(キャッシュフロー計算書)(※2017.4-6(1Q分)→2017.4-9(1Q&2Q/半期分))
    - 増減累計:▲1,919億円→▲1,951億円
    - 営業活動増減:366億円→348億円
    - 投資活動増減:▲357億円→528億円
    - 財務活動増減:▲1,943億円→▲2,852億円
    - 為替変動影響増減:15億円→25億円
    -----


  • 米銀


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