みずほFG、支店の半数小型化 1.9万人の業務量減で
日本経済新聞
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注目のコメント
みずほFG(8411)は支店の構成を見直し、人員のダウンサイズを図ると報道されています。このところ出ていた業務効率化の具体策です。
人員は再配置を原則にするとありますが、バブル期入行の行員は今残っていたとしてもそろそろ第二の人生が始まる時期です(私の世代です)。その後バブル崩壊で採用を絞った年がありましたので、データ検証は必要とは言え、人件費の抑制はスムーズに進むのではないでしょうか。
ハブ&スポーク方式の銀行店舗の展開というのはどこかで聞いたことのある内容です。個人的に期待したいのは、銀信証(保)連携店舗で消費者がワンストップで対面相談ができる場所です。気になる動き。小型化する店舗は、具体的に何をやるのだろう。記事だと「法人営業や個人向けなど機能を絞った」とあるが、何が絞られるのかが分からない…窓口業務?
あと、椎名さんがコメントされているようにバブル期入行世代の出向・退職もあるだろうが、自然減と業務削減と新規採用が計画的に連動しないと、人員構成が歪になる。実態としては、そういった調整も、組織としては必要になってくるのだろう。