【鳩山×高宮】最先端の専門教育で得られるもの、得られないもの
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いま読んでいる一冊は、"The Plant Paradox" by Steven R. Gundryです。「野菜を食べれば健康的になるというわけでもない」という主張で、レクチンを含む食べ物を避けることが重要としてます。すると、豆腐、枝豆、トマトや茄子なんかもダメになってしまいますが、、、。弱者の戦略という植物の進化の話の本もありますが、もともと植物は動物に優しい訳ではなく、むしろ食べられることで動物に攻撃を仕掛けるという理論です。香港で偶然、作家の方からお話聞く機会があり、本を頂きました。教育プログラムもそうですが、新しい人や本との出会いにいつも刺激を受けます。
下記について、とてもそう思う。
フレームワークは、ある程度形式的に物事をできるようにとても工夫されている。一方で、形式で切るようにあえて簡素化されている部分もあり、その形式から逸脱すべきなのかどうなのかといった微妙なラインは、実際に使ってみて、おまけに使う個々人によっても変わってくるものだと思う。
色々なフレームワークがある。むしろ使うものは絞ったほうが、習熟度が上がり実際に使えるようになると思っている。
『同様に、ビジネスのフレームワークを解説している本を読み、フレームワークについての知識を得ただけでは、問題を自分で定義し解法をゼロベースで導き出すことができるようにはならない。
フレームワークをさまざまなケースに当てはめて使いこなせるようになるための訓練をしなければ、自分の頭で物事を考える力はつかないと思いますね。』> 起業でもそうだと思うのですが、そもそも問題は何かを自分で定義する力が必要で、その問題を公式を当てはめて解くのではなく、問題の解法をゼロベースで導き出すことができるかどうか。
課題を掘り下げ、真因を特定し、既存の枠組みにとらわれずに、その解決に取り組むということかと思います。全く自分に足りていない部分。