有田芳生の「拉致政治利用」批判に反論・トランプ大統領訪日ゴルフ外交批判の愚・「イバンカ基金」悪意に満ちた誤報…青山繁晴「虎ノ門ニュース」
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ありがたやありがたや。
抜粋(青山繁晴「虎ノ門ニュース」11/6)
北朝鮮に対する軍事オプションをもし使う場合は、たとえば、韓国にいらっしゃる日本の方々、把握できてるだけで6万人ぐらいと言われてる。それから韓国にいらっしゃるアメリカ人、これはいちおう20万人前後。こういう方々の退避をどうするのか。
それから韓国の人々がたとえば間近な日本に逃れてこられた場合はどうするのか。
特に韓国の場合は文在寅大統領が、この頃本音をむき出しにして、非常に北朝鮮寄りの発言をなさっていて、同時に反日色を強めて、いかなることがあっても、自衛隊が朝鮮半島で活動するどころか、近づくこともままならないというのを、水面下でも伝えてきてる中で、はっきり言うとアメリカはそれを修正するつもりですよね。
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僕は何度も言ってるとおり、ほんとはなんちゃって安保法制ですから、邦人救出もありえない条件でしかできない、相手国、この場合は北朝鮮側がOK出すだけじゃなくて協力してくれなきゃいけないし、自衛隊は邦人が目の前で危機に瀕してても戦闘に巻き込まれてはいけないっていう条件までついてるんですよ。
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仲がいいから最初に日本に来たんじゃなくて、まず日本でもうベースを作っちゃって、それに対してイエスかノーかってことを、韓国、中国に突き付ける旅であると。
で、メインは実は中国なんですよね。つまり韓国は、だいたい指揮権も実際は米軍が持ってるわけですから。
中国をいかに説得するかが大事だから、そのあと中国と実は微妙な関係にあるベトナム、あるいはフィリピンも含めて回っていく、そういう趣旨なんですよ。これが全体の絵なので。
この全体像を一番、日本国民の皆様に理解していただきたいんですよね。
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アメリカの核の傘と言いながら、自力で弾道ミサイルを迎撃できるシステムを充実させるのは当たり前。
但しアメリカの物を買うばかりでなく、日本も自前開発をやっていくべき。