この連載について
成功する企業には「優れた戦略」がある。優れた戦略の条件は「そこに思わず人に話したくなるようなストーリーがあるかどうか」と説く楠木建教授。本連載では、「戦略ストーリーの達人」たる経営者との対話を通じて「稼ぐ力」の中身を解明する。


エムスリー株式会社(英語: M3, Inc.)は、医療従事者を対象とした医療ポータルサイト「m3.com」のサービスを行っている企業である。ソニー株式会社の関係会社である。 ウィキペディア
時価総額
1.48 兆円
業績

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周囲にも使ってる人はほとんどいないようなのですが、8割が使ってるって本当でしょうか?
これはその通りだと思います。会社は常に新規事業を生み出し続ける事が使命であるとおもっています。
エムスリーで様々な事業が生まれる理由としてあげられている。
経営陣との距離が近くても、新規事業が生まれない会社が沢山あるので、もっと突っ込んで欲しかった。
経営理念、評価制度、経営陣のリテラシーなどがきっと違うはず。
次回以降を期待したい。
エムスリーで新規事業が続々と立ち上がるのは、事業経営者の層の厚みだと指摘する楠木教授。
1回目はなぜ、同社では優秀な事業経営者が生まれるのか? について迫ります。
あと、ユーザーと収益の源泉となる顧客が違うビジネスというのは「誰を満足させるのか」というジレンマがある。ユーザーに満足してもらえるように運営しないといけないのだが、一方で企業経営の観点で言うと顧客はお金をくれる企業でそっちが見えやすくなるので、そのなかでユーザー満足を忘れないように運営し続けるのは、結構難しいと思う。シェアが高いなかで、一方で製薬メーカーとしても一社依存を嫌う側面もある。今後どうなっていくだろうか。
自分で原著論文を読んでいるちゃんとした医師は、そもそもMRの情報はそんなに必要としていません。m3も同じです。