国が借金をしてでも"教育無償化"すべきか - 将来世代が借金のツケを払うことに
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誰でも大学無償化は反対。奨学金を拡充する形が良い。
無償化すれば、とりあえず行っておこうという学生が増えるのは不可避。当然講義のレベルを下げざるを得なくなり、質の低下につながる。本来の志のある学生にとっても、デメリットにしかならない。
投資をするなら、社会人学び直しを勧めて欲しい。送り出した企業にもインセンティブを与えても良い。
学ぶ意識の高い社会人学生が教室にいるだけで、現役の若者に良い刺激になる。何より、教授陣も単位垂れ流しのいい加減な講義にブレーキがかけられる。意識の低い学生とっては、単位くれる教授=いい教授、であることが問題だと思う。
注目のコメント
論点が多少ずれてしまう覚悟で、最近すごく感じることがあったのでご紹介。
最近AI関連の一般向け講演を依頼されて行うことが何度かありました。一番高いのは1人2桁の参加費から、下は無料まで。参加費の高い講演会では講演の後も長い行列をなして熱心に名刺交換や意見交換をさせていただきましたし、そのあと数件の共同研究にも発展しました。無料の講演会ではみんな三々五々に散ってしまってちょっと肩透かしな気分でした。
仮に無料になったとして、「どうせ無料で提供で受けているのだから適当でいいや」と感じてしまう人が出るとしたら教育無償化の志に反することになるので、注意して制度をデザインしてもらいたいと思います。国公立は全面無償化、私立は補助金カットで個人負担増が妥当。
大学行きたい人は、頑張るから無償化の大学を目指す。もちろん倍率は上がる。
私立は高いけど、それでも行きたい人が行ければいいのではないでしょうか。
そもそも、必ずしも大学出ていないと仕事がないという訳でもないし。