AIスピーカーに透ける「ポストスマホ」の潮流
東洋経済オンライン
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注目のコメント
会話という形で、日常に自然に溶け込むという点ではいいですが、音声の場合、情報を時間方向にコーディングすることになるので、情報の出力に時間を要するのが、この手のデバイスの欠点ですよね(その意味で、駅の流れる電光掲示板は、視覚情報提示の良さを見事に消していて残念です)
日常に溶け込む情報提示の仕組みと上手く組み合わさると、もっと普及する気もしますがPC⇒スマホ⇒音声対話、使っていれば分かりますが、チャネルがどんどん狭くなっています。だから「モバイルファースト」「ボイスファースト」という最適化したUIを持つサービスに移ってきました。
でも音声対話まで来ると、UI最適化ではもう限界。レコメンドだけでは良いものを選びづらくなっています。「私の意図を汲んでくれて楽チン、助けてくれてありがとう」という気にさせるAIエージェントの登場は必然です。だから次は「AIファースト」なんですね。
いずれ『情報強者』の多くはAIに負けます。しかし、次は『AI強者』の時代かもしれません。AIを使う人、AIに使われる人の格差拡大が心配です。ポストスマホのUIと言う意味では音声認識は最右翼ではある。
AIがどこまで進化できるか?で大きく変わる。Siriは目の付け所も良かったし、スタートも早かったけど、Appleのポリシーが邪魔して進化しないので、苦しい。Alexaと戦いにならない。
追記
タッチインターフェースは素晴らしい発明だったが、これがベストのUIかというと必ずしもそんなことはない。ただ単に普及したから使われてるだけでフリック入力だって、必要に迫られて生まれたに過ぎない。
音声認識は一つの可能性。