この連載について
プロ野球・高校野球が人気を博す中、2007年からの10年間で小・中学生の野球人口は26%減少。将来のプロ野球存続を危惧する関係者もいる。子どもたちの野球離れはなぜ進んでいるのか。変われない野球界の問題点を見つめ直す。


この連載の記事一覧
勝利至上主義はなぜ問題か。野球界が抱える3つの課題
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リーダー不在の野球界。ボトムアップでどこまで変えられるか
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嫌々引き受けた“素人顧問”の強み。「野球を疑う」指導法
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習いごとの若年化。過熱する、未就学児の“奪い合い”
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AI時代に野球界が考えるべきこと。「教育って何ですか?」
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【教育】元プロが経済視点で算出。論理的“勝利至上主義”
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坊主禁止&ストップウォッチ。激減する中学軟式野球部の復活策
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侍ジャパン“崩壊”。なぜ野球界は一つになれないのか
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野球少年激減。プロ野球ビジネスが成立しなくなる日
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「そもそも競技って、一流になればなるほど教えるものではないんです。感性を伸ばすのが大事で、最新の技術を教えられるような選手は大した選手ではありません。そういう根底があるので、基本的なものさえ伝えれば、本来は子どもたち自身が感性を自分で磨くという作業が入るはずです」
「でも、それを大人の名誉で、考えさせることをやめさせて自分の型にはめていき、『俺が指導者だ』と言っている人がいます。指導者の役割は育てることではなく、育つ環境を設定することです」
「(練習が土日は7時間もしてるチームが多いらしく)練習は3、4時間にしなさいなど、効率のいい練習方法を指導者に徹底する」
→実情が笑えすぎてコメディだな。喝だ!練習時間は長くて二時間位でいいだろ。
北海道日本ハムファイターズ・大渕隆スカウトディレクターの言葉に強く共感しています。