小中高生の読解力低下、人工知能に職を奪われる?
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生きる主体は人間であることを忘れてはいけない。
言い換えれば人間が主語であり、人工知能は目的を達成するための手段に過ぎない。
「人工知能がやれる仕事は人工知能に任せる」、それは結局人間が判断をくだすことだ。「職を奪われる」という考え方よりも、自動化できるタスクを人工知能にまかせるという意味のほうが私はしっくりくるのである。
つまり、読解力低下とは関係の無い話だと思うのだが。
※私はNPでも披露するとおり、読解力や考察力、語彙力など様々な国語に関する能力は下の下であり、醜態をさらしているが、かといって、放置するほど図太くないので、NPを利用して、国語力を磨きたいと思います。
国語はつまり自己と取り巻く世界を理解するうえで必要な科目。頑張ります!新井紀子先生は「ロボットは東大へ入れるか」プロジェクト、通称「東ロボ」のリーダーをされている方で、東ロボプロジェクトを進める過程で子どもたちの読解力の低さに気づかれたとのこと。
ただし、読解力がない子が一定数いるということはおっしゃっていたけど、それが「低下」につながるかは注意が必要です。ただ単に測定できるようになったので今までわからなかったことがわかるようになっただけかもしれません。
病気も、検査技術が進んで様々な病名診断ができるようになってきました。そのため、統計だけをみるといろんな病気の発症数が増えているように見えますが、それは数字のマジック。これまでは他の病気、もしくはその他に分類されてきた病気に改めて別の名前がついただけであるとか、これまで検出できない初期の段階で検出できるようになったなどが原因であることが多いです。別にその病気にかかる人の数が増えたわけではありません。AIに職を奪われるかどうかが問題ではなく、日本経済の生産性が低下することの方が問題です。その意味では、比率そのものではなく、以前よりも上昇しているかどうかが大事ですが、この点が記事からは読み取れません。