「中学受験って意味あるのかな」と子供に聞かれたら、どう答える?
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中学受験をしようがしまいが、大切なことはその子にとって合うか合わないか。受験をさせる場合には子供の意思というよりは、親の考えであることが多い。自我が芽生えた時に、これでよかったと思えるかどうかでしょう。
注目のコメント
"疲れ切った子供がふと「中学受験ってする意味あるの?」と言ったら、あなたはこれまでの経験から親としてどのように答えるでしょうか。"
中学受験をしなければ、子供が小学生の時期に真剣に将来について話し合う機会はないかもしれません。こういった疑問に親として全力で答えることで子供との絆が強まる事は1つのメリットじゃないかと思います。どんな中学に受かるか、受からないか、という結果はあくまで結果だと思います。人口1万人ぐらいの小さな町で、幼稚園、小学校、中学時代を過ごし、地方都市の公立の進学校に進んだとき、初めて「中学受験」という言葉を知りました。そんな世界があったのか!と子どもながらに驚愕でした。
ただ、この歳になって感じることは、自然豊かな環境で、放任かつ寛容な両親のもと自由に育ったから今の自分の「創造力」が養われ、その結果として、ブランディングやデザインの仕事で顧客や社会に役立つことができています。