東芝、サザエさん降板へ CM提供48年、合理化で
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製造現場で、正社員が派遣社員に置き換えられはじめた時期は、テレビ番組「サザエさん」のスポンサーが、東芝一社から複数会社へと変わった98年に一致します。これは高度成長期の象徴である、「サザエさん」的な日常が、東芝一社では支えきれずに、複数会社に分散されていったプロセスに重なります。
会社という枠の中で安定的な日常が守られながら、幸せになっていくという個人のストーリーを描きれなくなったときに、会社は役割を終えます。おそらく、それは2024年頃になるというのが、私の予想ですが、そのときには「サザエさん」も番組がいよいよ休止になるのではないでしょうか。1社提供番組は、通常のタイム広告(もちろんスポット広告)と全く違う作業的な重みがあります。
仮にスポンサー側がやめたいと言ってもなかなか放送局側がやめさせてくれないです。どうしても厳しい場合は、「じゃあまずは半枠の提供で」とか、「他のスポンサーを一緒に探してほしい」という話になることもありえます。
もはや東芝の昨今の状況を鑑みて、かつフジテレビの厳しい状況を踏まえて、降板出来る条件が出揃ったという感じなのかなと思います。
タイム提供の特別協賛で、いまや本当の意味でコンテンツとブランドイメージやプロダクトイメージとが相互に良い影響をもたらしているのは、サッポロビールの箱根駅伝くらいですかね。広告の鬼 吉田秀雄氏が作り上げたテレビ広告ビジネスも、これからどこまで続くのでしょうか。うんがっうっぐっ。
サザエさんは愉快ですよね。
そういえば最近サザエさんが専業主婦を辞め、
「復職」をする、という話をお聞きしました。
今週のサザエさんは
「サザエ、ダブルインカムにて家庭運営を見直す」の巻。
これはTOSHIBAさんの降板と何か関係が・・・?
小生はもはやYouTubeでサザエさんを時折みている状況です。
検索:サザエさん。で、結構な量がUPされていてw
これにて「サザエさん症候群」を解消致しました。