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雇用環境は引き続き良好。労働市場への参入者が増えて、それを全て雇用者として吸収できています。とくに9月は、非正規労働者が減って、正規労働者が大幅に増えたことが特徴。雇用の「質の改善」も進んでいます。<別Pickから>
完全失業率はヘッドラインほどはよくありません。というのも、季節調整値で前月から就業者数が▲15万人と4か月ぶりに減ってるからです。なのに失業者数が2万人しか増えてないのですが、この背景には、非労働力人口が+14万人も増えている、すなわち14万人も労働市場からの退出があったからです。いったん雇用の改善は小休止と言ったところでしょう。
広義の失業率(U6、日本ではLU4)で見ないと実態はわからない。もちろんU6も傾向値は徐々に下がっているが、絶対値は、ここで言う完全失業率の数値の3倍近い。非正規労働者は労働時間に制約があるゆえに、時間給が少々上がっても全体の賃金は上昇しないということになる。
9月の雇用統計。表面的な数字は順調で、全体的に見れば労働市場に関しては好調の域にはある。ただし、永濱プロがご指摘の通り、雇用の改善は一服する傾向にある。非自発的な離職が対前月比増(+6.5%)となっているのも悪材料。雇用改善については明らかに踊り場的な局面にあり、これからピークアウトするかしないかの分岐点にあると思う。
失業率も低位で横ばい、有効求人倍率もステイ。ただ、男女別でみると女性の失業者も失業率も増加。特に、20-30代周辺が。今年に入って女性の正社員の増加が伸び悩んでいるので、女性活躍という流れての対照的になりかねないだけに気になる動き
ここ30年程度で失業率を見れば、2.8%はバブル期の1987年や1994年と同程度であり、相当程度低い数値。今後、どこまでこの数字が下げられるか、キープできるか等がポイント。
仕事はありますよ。選ばなければね..。