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【激突】動画戦国時代、成功の鍵は「ステイフォーカスト」

NewsPicks編集部
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  • NewsPicks 編集部(シリコンバレー支局長)

    21日、ネットフリックスによる映画館買収の報道が出ました。

    理由の一つは、アカデミー賞にノミネートされるための「7日以上上映ルール」をクリアするためだと伝えられています。

    そして、もうひとつ「上映から36カ月ルール」で揉めているのがカンヌ国際映画祭です。記事にあるオリジナル映画「オクジャ/Okja」を巡っては、ポン・ジュノ監督の母国、韓国でも映画館が上映を拒否しました。ネットフリックスがストリーミングを劇場公開と同日に行う姿勢を崩さなかったためです。

    破壊者(ディスラプター)がメキメキと急成長する裏で、バリバリと摩擦音が聞こえています。


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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    ネットフリックスは、テレビ業界の脅威でもあり、映画業界の脅威でもありますね。日本のアニメ業界にとっては、画期的な助け舟となることが期待されます。VHS以来、ビデオ業界が台頭した時は、テレビや映画の脅威とはなりませんでした。ケーブルテレビや衛星放送も、テレビや映画の利益を減らすものではありませんでした。ネットフリックスがビデオやケーブルテレビ、あるいはアップルやアマゾンとも異なるのは、一つには独自コンテンツの大量生産ですね。
     日本のアニメ産業はネットフリックスに膨大な独自コンテンツを提供することになりそうですが、そうなるとこれまで9割は海外にいたアニメ視聴者が日本のアニメ産業にはほとんど収益化されてこなかった現状が劇的に改善するかもしれません。ウォン・カーウァイが、今はネットフリックスと契約して、米国に移住した華僑の歴史を題材にした大長編ドラマを撮影中であると聞きますし、ネットフリックスは莫大な製作費を確保し、独自コンテンツで大きなシェアを獲りにいくのでしょう。
     既存の映画界やテレビ界はこれを阻止しようとして、映画祭や映画館、地上波、ケーブルテレビでもネットフリックスのコンテンツを阻止しようとするのでしょう。Youtubeやニコニコ動画、ビリビリ動画など、世界各地のネット配信サービスとどういう関係を築くのかも興味深いです。


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    テレビ東京 演出・プロデューサー

    随分前ですがドラマ「アラサーちゃん」はネットで一週間前に先行配信、
    今制作中のあるドラマも先行はもちろん、違う国で同時に配信するかもです。

    視聴率食い合うため、反対意見や、先行、同時含めネットのほぼ同時進行でのコンテンツ共有に色んな意見が映画同様あります。

    しかし個人的には、どんな方法で観ても多くの人に届くのが大事なので、それも時代。さらには、いかにそこを「先駆けていく」のが鍵かなと。

    「観る箱や機器ではなく」、まさしく「コンテンツファースト時代」。
    そして、だからこそ実は「二時間作品に集中」する(携帯とかいじらずに 笑)映画館や劇場が濃厚で価値の高いものにもなっていっている気がします。買収も分かります!

    ※ちなみにダウンロード機能はみんなつけて欲しいです!


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