ドコモ、折り畳み式3画面スマホ企画・開発へ タブレット端末並みの大きさ
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柴山さんのコメントを読むとハードのみの開発ではなくソフトも含めた総合的体験を作っていく必要がありそうですね
dTVなんかは頑張れば対応できそうだけど、おそらくメディア系で最も需要のあるYouTubeにどう対応するのかってところですかね
注目のコメント
以前2画面が一部のニーズから絶賛に変わった際に、個人的に抜け落ちていたと思うマルチディスプレイ型端末への見解を補足。
マルチタスクのヘビーユーザーならば、本コンセプトは理解できます。が、大画面ニーズの需要を満たすためのソリューションであるかは未だに懐疑的。
多くのスマホは「16:9」の画角であるため、2画面を縦に並べても動画に最適な幅広な画角にならず、正方形に近い画角です。ということは画面サイズは存分に活用できない。今回の3画面でようやくiPadなどと同じ4:3に限りなく近くなり、ようやくマルチメディア系に活かしやすくなる画角が確保できます。
とはいえ、Androidアプリ側の対応も9-patchを駆使したりしてスマホとタブレットのハイブリッド化を行わないと、画面最適のUIが提供できない。(これがきちんとできているアプリはGoogle謹製以外だと少ない)。ハードで喜ぶのではなく、アプリも含めたエコシステムを変えるくらいの需要がないと、色々と不便が起こるのが実態で、単なるハードの観点しかなかったのはコメントとしての片手落ち感を感じました。ドコモ主導の製品開発ってどこまで続くのかなあ…
実際、ドコモのユーザー数っておおよそ7500万人弱、このうちの2500万人くらいはガラケーから変えたがらないユーザー、iPhoneユーザーもかなりの数がいることでしょう。
そういう意味で、年間でもこうした特殊端末を購入する購買層は限られてるわけですよ。
全世界での展開が見込めるZTEやHuawei、またはソニーモバイルあたりならまだこうした端末開発を一緒にやる意義も見いだせるでしょうけど果たして…