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2017年上半期の資金調達総額は1,083億円で昨年同期と同水準。

一方、資金調達実施社数の減少傾向は継続。中央値(約0.8億円)と平均値(約2.5億円)の乖離が大きく、これは上位層に資金が集中していることを意味します。(これはベンチャーファイナンスの基本的な傾向)

2017年上半期は、特に設立3年以降のミドル、レイターステージのベンチャーの資金調達中央値が大きく上昇していることが特徴的です。

今回はまず概要。今後、投資家タイプとクラスター(業種)にフォーカスしたレポートもお届けします!
ベンチャー企業の2017年上半期における資金調達動向をまとめています。
今回は2017年に特にフォーカスをしていますが、経年変化をみても面白いデータです。
今後、御紹介できればと考えています。

【11/2修正】
「資金調達の定義」に一部文言の誤りがございましたので、訂正しております。なお、本修正は数値への影響はございません。
一方で、上場市場は歴史的な株高局面に入っていますが、昔のバブル時代と比べると、むやみにエクイティファイナンスする企業はめっきり減りました。
貴重な情報。アメリカでは、CB Insights, Crunchbase, NVCA等が充実したベンチャーファイナンス市場データを発表しており、日本は未整備だったが、ここにきてEntrepedia(ユーザベース)がその情報を整備してきてくれていて大変助かる。
2017年上半期10億円以上調達したスタートアップが21社。時代は変わったな〜 10年前に起業した頃は1億円以上の調達ですら殆どいなかった。エコシステムが育ってきている証拠!
2回目(以降)の資金調達の件数や額が増加。ある程度事業の目処がたった段階→単なるベンチャーブームではない、ということかと思います。
調達額1位スコヒアファーマと2位フロムスクラッチはどちらも出資者の1つに産業革新機構が入っているのがやや気になりますが。