今後10年でヘルスケアの世界に革新的変化をもたらす14の企業
コメント
注目のコメント
医師、看護師ほか現場で働く人たちが、医療全体をコントロールする時代ではなくなっていくのは間違いないと思っています。旗振り役が民間になるという Nakamura Yuki 先生の意見と全く同意見です。そのとき、利権を巡って双方が対立するのではなく、今、スマートライフの特集記事で上がっている「well-beingは何であるのか」を見失わないように、医療業界は正しい方向に向かって行って欲しいと思います。
これからの高齢社会では健康寿命が延びなければ社会がますます疲弊するのは明らかです。
未病(病気に向かいつつある状態のこと)の段階での早期発見対処がますます重要になると思うのですが、市民農園というアクティビティは高齢者にとってもとてもいい効果があると運営していて思います。
高齢者に限らずメンタルヘルスや障がい者福祉の観点からも。
毎日屋外に出る、生育が楽しみで先のことを考えられる、適度に体を動かせる、多種多様な野菜を多く摂取できる、野菜づくりの話でご近所と盛り上がれる。
それこそ、先日まで畑に出てこられていたのにご家族から突然「急逝しました」と連絡いただくこともあります。
短絡的には言えませんが、長く病院暮らしや寝たきりよりもずっといい生きざまだと思います。
高齢者への市民農園の推奨は耕作放棄地問題などと合わせればほとんどコストがかかりません。健康寿命という観点で「農ライフ」がもっと浸透するようサービス提供側としていろいろ取り組んでいこうと思います。
おそらく次期国会で「都市農地の貸借の円滑化に関する法案」が可決され2018年度には都市農地の農地解放ともいえる大きな動きが出てきます。
都市農地を都市住民がいかに使いこなすかがこれからの「満足度の高い社会」実現への大きなカギとなると信じております。