男性の育児参画には、ぶ厚くて果てしなく高い壁がある。 女性である私は、お母さん業は大変という社会通念と、女性活躍促進でのキャリア保護という盾に守られていた。 でも男性は、お父さんの本文は仕事、フルコミットなくして席なしという暴風雨が吹き荒れている。そんな中、働き方改革のおかげで定時退社してこどものお迎えに行くくらいはできるようになっても、育休は全く別問題。 40代以上の社員にとって、男性育休は「仕事にコミットしません宣言」のように映る。「子どもが産まれたんなら、ますます仕事に邁進しなきゃな!」と部下にお祝いの言葉を送った上司がいた。このギャップはどう埋めるべきか。
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