イスラエルのスタートアップと日本のクルマを結ぶ縁
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日本企業が日本・世界の有望ベンチャーと連携し次々とイノベーションを生み出していってほしい。
グローバルのエコシステムの深い知見、グローバルの一流連続企業家とのネットワークを総動員して、日本企業のグローバルオープンイノベーションの活動をサポートしております。
世界のエコシステムは想像以上にダイナミックに動いています、モビリティ分野で残された時間は短いです。素晴らしい、ただ、ただ素晴らしい。イノベーションは人と人との繋がりが基本。どこと組むかより、誰と組むか。現地に飛び込んでイノベーションを創造する縁を結んでいく職人です。拍手。
記事に出ているイスラエル政府主導の投資プロジェクトの「ヨズマ」について、日経でも昨日記事があった(下記)。政府主導で仕組みは作っても、どういうインセンティブを付けるか、その後どういう関わり方をするかという点で、とても練られた設計。
http://s.nikkei.com/2yaTdxz
ドイツについては、VCサイドは分からないのだが、共通項目の研究という観点でフラウンホーファー研究所を核に、人財の民間・研究のローテーション含めて回っている印象。自動車だけでなく、最近はAR/VRでのニュースもあった。
https://newspicks.com/news/2562411
本記事を読んでいても、イスラエルが数年単位ではなく数十年単位で取り組んできていることが分かる。それだけ時間がかかるものだから、やることが重要。日本でも徐々にエコシステムができてきていると思うし、それが持続的に続いていくことが重要。
東京モーターショーの今回の動きもその一環だと思うし、一種アイコン的にそういう動きがこういう世界的なイベントで行われるからこそ、一層動きが加速してほしい!