自民大勝、しかし「与党が3分の2は多すぎる」と答えた人が過半数(世論調査)
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注目のコメント
ある程度の勢力均衡のもと議論の活発化を求めながらも、野党には入れがたいので、消極的に与党に入れた人が多かった ──という解釈になりそうですね。
立憲民主党の活躍に期待したいですね。「右でも左でもなく前へ」というスローガンの通り、二分ではない議論の土壌を彼らの躍進が支えてくれればと願っています。
「ここには入れたくない」という、消極的な理由で投票する傾向が一段と強まった選挙だったと思います。
メディアで流れる総括やここのコメントを見ても、「○○だけには入れたくなかった」が目立ち、「○○に期待して投票した」という意見があまりにも少ないような。。
その理由として、多くの分析とは逆に、私にはマスメディアの影響がより一層大きくなっているように感じられました。
希望の党への期待が批判に急に逆転したことに象徴されるように、「欠点の指摘」に流れがちな今のマスメディアの特性と、国民の消極的な投票行動が合致している。その結果、批判することが仕事である野党には票があつまりにくく、結果として保守的な方向に結果が表れる、と。
これだけ論点も価値観も多様化した世の中ですから、自分の期待とすべてが合致する候補や政党などあるわけがいないので、「批判がないこと」で選択するのは仕方がないともいえますが、期待よりも拒絶で選択するのは、脊髄反射的で悲しくもあるし、世界が近視眼化してゆく危険もはらんでいますよね。
新生の政権にはあらためて期待していますが、私には、これまで建設的な議論を阻んでいたのは主に安倍政権側だったと見えています。
野党再編の結果、建設的かつ活発な論戦がおこることを願っています。