ソフバンク傘下アーム、IoT機器のセキュリティー標準化を提案 (1)
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日本語記事だとZDNet Japanがもう少し詳しく書いている。
『ARM、IoTデバイス向けのセキュリティアーキテクチャ「PSA」発表 - ZDNet Japan』
https://japan.zdnet.com/article/35109231/
ウィンボンドのプレスリリースから、利用シーンが想像出来そうな気がします。
『ウィンボンドTrustME™セキュアフラッシュメモリ、ARM ARMv8-M..(Winbond Electronics Corporation プレスリリース)』
http://www.zaikei.co.jp/releases/543489/今回の無線LANのWPA脆弱性が示すように、IoTなどの人が普段触らない機器のセキュリティはどうしても後回しにされがち。人が普段触らないからこそ、いざ何か起きたときにも、その対処方法さえわからない。今回の無線LANでも修正プログラムが提供されても、それを適用できない機器が巷にあふれることだろう。
この記事からだけだと、ARMが何を提案しているのか良くわからないが、後半にあるリモートアップデートの仕組みは必須だろう。ただ、この標準化は同時にIoTの心臓部の覇権を握れる可能性があるところだけに、簡単にはいかないのではないかという不安もある。