講談社&楽天がウェブマガジン「BeViVi」創刊、商品は「楽天市場」で購入可能
コメント
注目のコメント
こういうカタログ的なフォーマットの場合はLINE MOOKの方が購買意欲をそそるなと感じたのは、きっとWebならではの「無限性」によってカタログ的な見せ方では見る方が疲弊してしまうという理由が大きいのだろうなと思いました。LINE MOOKは3つの目次でカテゴリを大別されているので、終わりが見えやすくて心理的負担が少ない。
もしくはMERYのように圧倒的なコンテンツをベースに次々別の記事に飛ばす方が、自分で探した感が得られるのかもしれません。
個人的には、はじめからファッションという試着なしで購入することに抵抗のあるアイテムに手をだすのではなく、「ViViコスメ」のようなかたちで切り出してコスメ中心に販売した方が購買につながりやすい&既存の雑誌コンテンツとバッティングしづらいかたちでつくれた気もします。これって前からなかったの??
雑誌素人からすると速攻思いつきそうなモデルだけど、なかったということは雑誌メディア界の機動力の無さを感じざるを得ない。
既得権益とかしがらみとか、怠慢。
あるいは自分たちが作った可愛い雑誌だから、という製作者バイアスが時代の流れから遠ざけたんだろう。
一見華やかに見える雑誌業界が、予想以上にブラックであることの理由の一端を感じました。