過去最大のコンサルタントチームはなぜ必要か
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注目のコメント
アクセンチュアの金融事業部門を解き明かす第二弾は、現場の声。元IBM、元メットライフ生命保険のIT部門に籍を置いていた二人が、なぜアクセンチュアに移籍を決めたのか、生々しく語ってくれています。
第一弾は、金融事業部門の陣頭指揮をとる中野さんのキャリア論。合わせて読むと、あまりイメージがないアクセンチュアの金融サービス部門のアグレッシブさが伝わってきます。https://newspicks.com/news/2517054
追記
本日、第三弾の取材を行いました。第三弾は、信州大学の牧田先生にご登場いただきます。アクセンチュア金融サービス本部の幹部と牧田さんの対談。元アクセンチュアで厳しいご指摘もいただく牧田さんが、アクセンチュアをどう語るか。こちらは11月下旬に掲載しますので、公開時はぜひお読みください。自分は転職したことはないのですが、これまで採用する側として数百人の方との面談をしています。
そこで感じるのが、やりたい仕事と、自分の能力を高く買ってくれる仕事の間のギャップです。
本当はこれがやりたいのに、その領域の経験が浅いためレベルダウンになる、一方、レベルアップをしようと思うと今の仕事に近い仕事になるというジレンマです。
アクセンチュアという会社は、提供しているサービスの幅が広いため、まずは今の仕事で得たケイパビリティを最大活用した形で転職し、その後コンサルティング力というベーススキルをプロジェクト経験で底上げし、その先にある本当にやりたい仕事を同じ会社内で実現することができる非常に珍しい会社だと思います。
IT経験のある方は、ぜひ、本当にやりたいことへの最短距離を、レベルダウンをせずに実現する門をたたいてみてください。記事の内容は求人広告なので、へぇーとしか思わないですが、新井ディレクターのコメントには共感できます。
自身がやりたい仕事と自身がパフォーマンスを出せる仕事、会社側がその人をアサインさせたい仕事…全部違うんですよね。
若手若手というとおじさんくさいですが、自身がやりたい仕事にアサインしてもらえないから、他のファーム、事業会社へ行く人をたまーに見ます。
足下のタスクもこなせない、目の前の問題を解決する道筋も示せない、自己研鑽も怠っているのに、「おれ、戦略やりたいっす」とか意味不明なヒトを見かけます。
一定のパフォーマンスを出せる領域を自身で地道に築くのと並行して、次に自身がやりたい領域にアサインしてもらえるように準備することが大事なんだと個人的には思っています。
私自身もこの数ヶ月、日々の仕事に忙殺されてしまい、次にやりたい領域、将来手掛けたいことに対する準備が十分ではないと気付かされたので、心を入れ替えます。